担当者 ihe-admin 登録日時 2016/2/16 19:52 (4486 ヒット)
■ 開催概要
日 時: 2016年3月19日(土)12:00~17:10(受付開始11:30予定)
場 所: ソラシティカンファレンスセンター RoomC(東京・お茶の水)
http://solacity.jp/cc/access/index.html
主 催: 日本IHE協会・普及推進委員会
参加費: 医療機関/行政/研究機関関係者 3,000円
メーカ/ベンダの方(日本IHE協会会員※) 4,000円
メーカ/ベンダの方(非会員) 7,000円
※以下の方は、日本IHE協会の会員として受講可能です。
・日本IHE協会のB会員(個人会員)の方
・日本IHE協会のA会員(団体会員)に勤務されている方、
・日本IHE協会の会員学術団体の正会員の方
会員企業・医療機関・学術団体は以下から確認可能です。
http://www.ihe-j.org/recruit/index.html
例:日本医学放射線学会・日本放射線技術学会・日本医療情報学会・
日本放射線腫瘍学会等は、会員学術団体です(入力フォームにリストがございます)。
医療情報技師更新ポイント: 3ポイント
●プログラム・演者・タイトルは、都合により変更になる可能性があります。
●参加する方は、必ず事前参加登録をお願いします。
●受付後、受理のご連絡をメールにてお送りし、請求書を郵送いたしますので、指定の口座に参加費の振り込みをお願いいたします。
★医療情報技師ポイントを申請されるかたは必ず技師認定証番号がわかるものを持参願います。技師認定証番号が不明の場合、ポイント申請ができない場合がありますので予めご了承願います。
★予約内容の変更については問合せフォーム ( http://www.ihe-j.org/contact )よりご連絡ください。
開始時間 12時00分
定員数 81人 (予約数 54人)
予約締切時間 2016/3/16 12:00
■ ねらい
地域医療連携は、まさに緊急の課題です。地域医療連携が始まってすでに10年以上が経過していますが、各省庁の実証実験やモデル事業を中心とした取り組みが多く、まだ十分に地域医療連携システムが定着している状況となっていないと思います。地域医療連携システムは、医師不足や医師の偏在の問題を解消する有力な方法ですが、まだ課題が多いのが現状です。連携する施設は、病院をはじめとし、診療所、薬局、介護施設などを接続すべきと思われます。いろいろな施設を連携するには、厚生労働省標準規格となっている規格を用いて、標準的な方法で接続することが重要と考えます。
今回の勉強会は、地域医療連携システムを構築する場合に、どのように標準的な手法を用いればよいのかを共に考えます。
■ プログラム
1.Keynote-「地域連携システムのメリット」 30分
日本IHE協会副理事長 木村 通男
2.地域連携システムの過去・現在・未来 40分
ITI企画委員会 細羽 実
3.「地域医療連携における情報連携基盤技術仕様 Ver.2.0」を活用する 40分
ITI企画委員会 向井 まさみ
4.厚生労働省委託事業「地域連携」デモンストレーション 50分
ITI技術委員会 関 昌佳
<休憩 20分(14:40~15:00)>
5.施設間連携網の立ち上げ方の勘所~検討すべきセキュリティと運用など~ 30分
ITI企画委員会 野津 勤
6.統合プロファイルXDSやXCAへの対応状況 (20分/社*3社)
(1)地域医療ネットワークへのIHE ITI 適用の現状
日本電気株式会社 医療ソリューション事業部 事業推進部 足立重平
(2)IHE-XDSを活用した地域医療連携ネットワーク事例
日本アイ・ビー・エム株式会社 ヘルスケアサービス
医療ソリューション部 福井利晃
(3)IHE-ITIを活用した地域医療ネットワークの取り組み
富士通ヘルスケアシステム事業本部
ライフイノベーション事業部 渡辺 響
7.システム導入のためのIHEを活用した仕様書の書き方 30分
日本IHE協会 ITI企画委員会 安藤 裕
8.質疑応答
閉会の挨拶
日本IHE協会代表理事 安藤 裕
受付を終了しました