担当者 ihe-admin  登録日時 2014/4/25 20:54 (5311 ヒット)




■■チュートリアル-ここまでできるIHE地域連携■■

第18回日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2014in岡山)の会場でチュートリアルを行います。

■ 開催概要


 日時:2014年 6月 5日(木) 16:00~17:30(90分)
 会場:第18回日本医療情報学会春季学術大会 B会場 (大会HPはこちらから
     岡山コンベンションセンター・2階 レセプションホール(岡山市) 
 会費: 会員(※) 2,060円、 非会員 5,140円 (事前参加登録の場合、事前振込み)
     (当日現地での参加申請の場合は、現金で、会員2,500円、非会員5,500円
      となります、また定数に満たなくても資料や座席の関係でお断りする場合があります)

   ※以下の方は、会員料金となります。
     ・日本医療情報学会会員の方
     ・日本IHE協会の会員(B会員)の方
     ・日本IHE協会会員(S,A会員)の団体に所属されている方
     ・日本IHE協会会員医療機関に勤務されている方
   ※会員の企業・医療機関・学術団体は以下から確認可能です。
      日本IHE協会会員一覧 
     例:日本医学放射線学会・日本放射線技術学会・日本放射線腫瘍学会、日本歯科放射線学会、
       日本眼科学会、日本病理学会等は、会員学術団体です。

  ●参加する方は、必ず参加登録をお願いします。
  ●医療情報学連合大会の参加登録がなくても入場・参加できます。
  ●受付後、受理のご連絡をメールにてお送りし、請求書を郵送いたしますので、指定の口座に
   参加費の振り込みをお願いいたします。

 出席点数: 医療情報技師更新ポイント・ 1ポイント

開始時間 16時00分
定員数 100人 (予約数 49人)
予約締切時間 2014/5/30 12:00

■概要


 我が国の様々な地域で医療機関の間で医療情報の交換が行われています。そのサービス内容や方式は地域により異なり、情報交換のための基盤も異なっています。そのため、地域間の情報交換の相互乗り入れは可能ではあるが制約がある場合があります。我が国の医療制度では、患者には自ら診療を受ける医療機関を選択できるフリーアクセスの権利が付与されています。そのため、医療情報を交換し連携する医療機関を紹介されたとしても、必ずしも紹介先の医療機関で受診しない場合もあります。そこで、ある程度自由に相互に紹介可能で、また関係する医療機関間で医療情報を交換可能とする、医療情報連携を支援する基盤システムがあれば、患者の選択の自由が限定されず、質の高い医療連携につながることが期待されます。
 本チュートリアルでは、2013年度に実施した厚生労働省「医療機関間で医療情報を交換するための規格等策定に関する請負業務」の成果として、地域連携システムを今後構築して行く上で必要な基盤技術について解説いたします。



■プログラム


  テーマ「ここまでできるIHE地域連携」
                         座長/進行:奥田 保男(日本IHE協会普及推進委員長)
   (1)代表挨拶 5分
            安藤 裕(日本IHE協会 代表) 
   (2)地域連携を行う上での技術基盤 40分
            関 昌佳(ITI技術委員会)
   (3)なぜこの事業をする必要があったのか! 30分
            木村 通男(日本IHE協会 副代表)
   (4)ユーザから見た今回の事業成果 15分
            法橋 一生(静岡県立総合病院)

 
 ★プログラム・演者は都合により変更することがあります。あらかじめご了承ください。

<参考資料>
 1)日本IHE協会公式サイト http://www.ihe-j.org
 2)「IHE入門」(IHE-J渉外委員会編)
 3)「IHE超入門」(日本IHE協会 普及推進委員会編)

受付を終了しました