担当者 ihe-admin 登録日時 2013/5/7 16:30 (3376 ヒット)
IHEチュートリアル
「IHEであなたの悩みを解決 こんな時にIHEをこう使う!」
「IHEであなたの悩みを解決 こんな時にIHEをこう使う!」
■ 開催概要
日時:2013年6月21日(金) 16:45~18:15
場所:富山国際会議場 201+202+203
会費:会員(※) 2,000円、 非会員 5,000円
(会費は当日集めます。「IHE勉強会・初級編テキスト」付)
※以下の方は、会員料金となります。
・日本医療情報学会会員の方
・日本IHE協会の会員(B会員)の方
・日本IHE協会会員(S,A会員)の団体に所属されている方
・日本IHE協会会員医療機関に勤務されている方
※会員の企業・医療機関・学術団体は以下から確認可能です。
http://www.ihe-j.org/recruit/index.html
例:日本医学放射線学会・日本放射線技術学会・日本放射線腫瘍学会、
日本歯科放射線学会、日本眼科学会、日本病理学会等は、会員学術団体です。
● 参加には、第17回日本医療情報学会春季学術大会への参加登録が必要です。
● 本チュートリアルに参加する方は、必ず下記の<予約申し込み>をお願いします。
● 出席点数: 医療情報技師更新ポイント : 1ポイント
医療情報技師ポイントを申請されるかたは必ず技師認定証番号がわかるものを
持参願います。技師認定証番号が不明の場合、ポイント申請ができない場合が
ありますので予めご了承願います。
開始時間 16時45分
定員数 100人 (予約数 51人)
予約締切時間 2013/6/18 10:45
■開催趣旨
日本IHE協会が従来行ってきた勉強会は、それぞれのドメインにはどのような統合プロファイル(Integration Profile)があり、ここにある<Actor>と呼ばれる機能ユニットとアクタ間の情報連携である<Transaction>について、どちらかというと技術的な説明をすること多かった。
しかし、実際の医療機関において、これをどのように利用したらよいのかがわかり難いとの意見が寄せられた。そこで、今回は実際に医療情報系のシステムを導入する際、あるいは運用的に生じている課題に対し、どのようにIHEを利用するのかといった視点から説明することにする。
例として、以下のような問題について説明することを予定している。
1. 患者情報の整合性を確保するには?
2. シングルサインオンを実現させるには?
3. 複数の施設間で患者情報の名寄せを行うには?
4. 相互運用性を確保するためには?
5. その他、要求仕様書への記載方法の例についても解説する。
しかし、実際の医療機関において、これをどのように利用したらよいのかがわかり難いとの意見が寄せられた。そこで、今回は実際に医療情報系のシステムを導入する際、あるいは運用的に生じている課題に対し、どのようにIHEを利用するのかといった視点から説明することにする。
例として、以下のような問題について説明することを予定している。
1. 患者情報の整合性を確保するには?
2. シングルサインオンを実現させるには?
3. 複数の施設間で患者情報の名寄せを行うには?
4. 相互運用性を確保するためには?
5. その他、要求仕様書への記載方法の例についても解説する。
■ プログラム
各演者がそれぞれの問題について説明致します(15分/話題)。
司会:普及推進委員(放射線医学総合研究所) 奥田 保男
(1) 院内での患者の所在を知りたい
(2) 患者の名前が判明したので、修正をしたい
普及推進委員(放射線医学総合研究所) 安藤 裕
(3) 複数のシステムでシングルサインオンを行い、患者情報も連携したい
(4) 複数の施設間で患者情報の名寄せを行いたい
普及推進委員(東北大学病院) 坂本 博
(5) マルチベンダで円滑に連携する放射線部門システムをつくりたい
(6) 厚生労働省標準規格を採用したシステム構築をしたい
普及推進委員(埼玉医科大学総合医療センター) 松田 恵雄
受付を終了しました