■■チュートリアル-IHEを用いた地域連携はこうあるべき-■■
第33回医療情報学連合大会(第14回日本医療情報学会学術大会)の会場でチュートリアルを行います。
■ 開催概要
日時:2013年11月20日(水) 13:00~14:40(100分)
会場:第33回医療情報学連合大会会場 F会場 (
大会HPはこちらから)
神戸ファッションマート(神戸市/六甲アイランド内)
会費: 会員(※) 2,000円, 非会員 5,000円(会費は当日集めます。希望者に「IHE勉強会・初級編テキスト」付)
※以下の方は、会員料金となります。
・日本医療情報学会会員の方
・日本IHE協会の会員(B会員)の方
・日本IHE協会会員(S,A会員)の団体に所属されている方
・日本IHE協会会員医療機関に勤務されている方
※会員の企業・医療機関・学術団体は以下から確認可能です。
http://www.ihe-j.org/recruit/index.html 例:日本医学放射線学会・日本放射線技術学会・日本放射線腫瘍学会、日本歯科放射線学会、
日本眼科学会、日本病理学会等は、会員学術団体です。
●参加する方は、必ず参加登録をお願いします。
●医療情報学連合大会の参加登録がなくても入場・参加できます。
出席点数: 医療情報技師更新ポイント・ 1ポイント
開始時間 13時00分
定員数 120人 (予約数 31人)
予約締切時間 2013/11/18 8:00
■概要
医療連携は、紙やCD-Rなどの媒体による交換が主流ですが、今後はネットワーク型の情報共有へと移行することが予測されています。ネットワーク型の情報共有を広域に実現するためには、情報自体あるいは情報の連携仕様などが標準化される必要があるでしょう。そこで、本チュートリアルでは、ネットワーク型情報共有の仕組みとして、IHEに示されている統合プロファイルなどを解説すると共に、標準化された仕様で情報共有を行う場合に想定されるメリットや検討すべき事項などについて解説致します。また、IHE独特のコネクタソン・プロジェクタソンの意義などについても解説を行います。
■プログラム
テーマ「IHEを用いた地域連携はこうあるべき」
座長/進行:奥田 保男(普及推進委員会)
(1)IHE型地域連携・プロファイルの概説(PIX/PDQ/XDS) 25分
関 昌佳(ITI技術委員会)
(2)医療機関間で医療情報を交換するための規格等策定に関する事業・概要 25分
吉村仁(接続検証委員会)
(3)IHE型地域連携のワークフローおよびユースケース 25分
法橋 一生(普及推進委員会)
(4)なぜIHEなのか 15分
安藤 裕(普及推進委員会)
★プログラム・演者は都合により変更することがあります。あらかじめご了承ください。
<参考資料>
1)日本IHE協会公式サイト
http://www.ihe-j.org 2)「IHE入門」(IHE-J渉外委員会編)
3)「IHE超入門」(日本IHE協会 普及推進委員会編)